また登場、山脇です。
本当は今日の大エースこと1年の三浦に書いてもらおうと思いましたが、「レポート以外で日本語を書きたくない」と断られてしまいました。ちょっぴり残念。
さて、今回は本日の男子滑降の本戦のリザルトの紹介です。
昨日のトレーニングで表彰台圏内を2人出したAチームは、一体どうなったのでしょうか…?
Rank Bib Name Time Behind Pnt Team
1 4 坂本嵐士 45.75 0.00 101
5 7 三浦 雄輝 47.00 1.25 96 A
12 98 遠藤 海洸 47.65 1.90 89 A
18 114 野口 慧悟 47.88 2.13 83 A
20 103 重光 玄 48.07 2.32 81 A
22 56 高峰 悠 48.29 2.54 79 A
23 79 水川 太貴 48.32 2.57 78 A
58 11 小林 卓 51.51 5.76 43 B
81 48 山脇 智史 59.96 14.21 20 B
なんと、全員が特シーを抑える滑り出し!!100番前後から次々と上位圏に突き刺さる、巻き巻きグランプリ状態となりました。終盤以外でも、中盤スタートの2人もイエローフラッグを振られ再レースとなる中で、しっかりと高得点を掴んできました。(ちなみに、自分もイエローフラッグを振られており、シュプはAB合わせて48.56.79と3人立て続けに再レースさせられることとなりました…笑)
そして…なんと言っても!表彰台に乗った、1年の三浦!おめでとう!!🎊㊗
昨日の練習後「46秒台行けます」と宣言したように、圧巻の速さで5位につけました!
流石!
ラストの大ジャンプの処理でみんな驚いていたように思います。(自分はフリーしてて見られなかったけど)
今回のレースは初めて見たトリプルゲートとそこでのジャンプ、ほぼ真っ直ぐのラインと「これがDHかぁ」と思わされるような試合でした。
また、個人的には今までGSですら組んだことの無いクローチングを公式トレ後のフリーから練習して、ぶっつけ本番のDHで出すという無謀なトライもありました。結果として6秒73も縮んで自分でもびっくりしていますが、目に見えるスコアで取り組みの結果が反映される楽しみを一身に感じられる試合になったかな、と思います。
でも1人だけ一分切ったことを喜んでる場違いな人になっていることに変わりはないので、来年こそはもっと上に食い込みます。
大活躍のおかげで興奮冷めやらぬままですが、これ以上長く書くと収まりが0点になりそうなので、この辺りで。明日は男女SG、リザルトも沢山上がることでしょう!
P.S.
暖をとっている、応援に来てくれた先輩女子s。熱の籠った応援は出走者みんなに届いたはず。ありがたい限りです。
でも、なんでこの写真撮ったんだろ???