早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

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AWフットサル大会

こんちゃ、矢嶋です。11月27日、AWフットサル大会が開催されました。

 

メンバーはM1野口、高峰、4年 佐藤、遅れて重光(バイト)、3年 山脇、2年 矢嶋、1年 渡辺、遅れて鈴木(単純に遅刻)でした。

 

場所は門前仲町のフットスクエアというところでした。

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ガイゼルさんはまぁ色々あって不参加で、3チームのみでの大会になりました。よって当初の予定とずれることになったので、初めに4分×1を総当たりでこなしました。これは練習試合ということになり、みんなでとりあえずアップも兼ねてやろうかみたいな?

さぁまずは練習試合、最初の試合はシュプリンゲンvsモンブラン!練習試合から最近ワールドカップに影響されてもうフットサルをしたくてウズウズしていた面々だらけだったので、一試合目からやりたい!、と名乗り出ました。

練習試合中はメンツが6人だけだったので固定でこんな感じのフォーメーションでした。

    矢嶋

山脇      高峰

  渡辺  佐藤

   GK 野口

試合開始と同時に、私がキックオフ。しかし直前にGK野口から「ねぇ、俺いきなり蹴っていい??」。一瞬私は戸惑いました。そして、キックオフ、私は指示どうりにシュプのマルコ・ロイスと化し、ボールをずらしてシュプのトニー・クロースこと野口さんに2018年ロシアW杯グループステージドイツvsスウェーデンのロスタイムの如く、ボールを渡しました。そしてその鍛えられたボーンレスハムのような筋肉だらけの下半身から放たれたミドルシュートは、見事にゴールネットを揺らしました。

容赦ない

「王者シュプリンゲンの意地!!」あの時の名実況が頭の中で聞こえました。困惑するモンブランとダブエス、喜ぶ野口さんとわたし、何が起こったのか理解できないものの、とりあえず喜ぶシュプリンゲン。こんな感じでスタートしました。とりあえずその後は経験者で構成されたモンブラン相手に攻めあぐね、基本守りの形になりそのまま1-0で終了。なんともしっくりこないスタートになりました。

2試合目もシュプが登場します。vsダブエスです!

ダブエスは経験者がいない?ように見えるチームだったので、とりあえず経験者いないvs経験者いないの小学生サッカーになりましたが、その中でもシュプのロナウジーニョこと、ハーランドことやじまが見事に滑り込みながらシュートを決めます。結果それを安定して守りきり勝利。

3試合目のモンブランvsダブエスは何点か忘れたけどモンブランの勝ち。これはモンブラン強いなぁと危機感をいくらか覚えながらも、結果は練習試合2勝0敗。とりあえず良いスタートになりました!

 

さて本番!!試合順は練習試合と同様で、4分×2の試合を2周しました。

こんな感じのフォーメーション

野口  矢嶋  高峰

 

  山脇  渡辺

   GK 鈴木

佐藤は練習試合で守備にて硬い地面にやられて足首を負傷。ここからSGGKの一年鈴木なるが登場!

 

初戦はvsモンブラン1

試合は重光の穴を埋めるために前線に出てきた矢嶋がシュートチャンスをいくつか作りますが決められず…決定力不足。守備でも巧者のモンブランに交わされ気味でうまく行きません。また、チーム内で点をとりに行きたい野口さんや高峰さんと、後ろを山脇や渡辺に任せられる自信がなくどうしてもラインを下げてしまう矢嶋とで連携が取れず…不甲斐ない試合となりの0-0引き分けでした。

今回横幅が狭いコートだった上にフィールドプレイヤーは5人、結果正対して縦突破しなくてはならない上にそもそものドリブルゾーンが狭くなり、足元がないシュプリンゲンはすぐにボールロスト、なかなか苦しい…

 

2試合目のvsダブエス

いきなり峰おじが相手のロストからキーパーの真上をまさかの左足でぶち抜く先制点!!しっかり両足使ってボールを浮かせて思いっきり蹴る姿はまるでクリスティアーノ・ロナウド

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ガッツポーズも爽やかに決まり、いつも着ている謎世代日本代表アウェイユニが初めてカッコよく見えました。その後試合は進み、ボールが出てハーフライン手前あたりからシュプ矢嶋がキックイン。矢嶋は思いっきりアウトサイドでディ・マリアのような(右足ver)中から外に逃げる強烈ミドルを放ち追加点!!

しかしここで審判団がざわつきます。フットサルのルールはよく分からんのですが、いきなりキックインでシュートを打つのはオール早稲田的にはダメらしく、大変不満ながらも!!!、ゴール取り消しとなりました。言い訳としては、「前の試合でモンブランがキックインからのあわや直接弾というようなプレーがあってその後ああいった得点はありと聞いていたからいいのかと思った」だそうです。

その後野口さんも相手のボールロストから冷静に点を決めて2-0。守備においてはキーパーなるが何度か相手のチャンスを潰し、磐石の勝ちでした。

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3試合目のモンブランvsダブエスモンブランがしっかり勝利

 

4戦目のvsモンブラン2。ここから重光さん参戦!!!

    重光

矢嶋  野口  高峰

    渡辺

   GK 鈴木

こんな感じになりました。

初めは野口さんの切り返しからの強烈ミドルで先制1-0!恐ろしや。シュプのジェラードですわ。

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しかしモンブラン、やはり、強い…経験者相手に我々得意のゲーゲンプレスもかわされ気味。得意の殺人タックルも、板に短い芝がくっついてるだけの滑らないコートではこちらが大怪我を覆うだけなので繰り出すことができません。ダブエスの会場選びの罠に完全に嵌められました。自慢のプレスがハマらず守備がうまく行かなくなる。そして戻ってもどうせかわされるという心理が働く。加えてなるのGKの上手さに悪い方向におごりが出る。などいろんな要素が重なってみんな中途半端な守備になってしまいます。結果ずっと攻められている状態になり、ついに失点。

しかし、試合終了間際に矢嶋がペナルティ付近で相手のボールを引っ掛けて最後のチャンス!!アウトスピン気味のグティが舞い降りたような美しいパスが繰り出されますが…

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ボールを受けたのはラウールでもロナウドでもなくヴェルナー重光でした。見事に宇宙開発をかまして1-1のまま。くぅ!!!

 

 

5戦目のvsダブエス2

まずいです、、練習試合から本気モードだったシュプリンゲン、、ついに体力がつきました。自慢の運動量がなくなり、後半初めに簡単に失点。集中力の欠如もでてきて重光はしっかり戻るものの2対1がうまく作りきれません。もはや戦術なんて意識してプレーすらできなくなった結果先制点を与えてしまいます。このままだらだら進みましたが、本当に試合終了1分前くらいで矢嶋が滑りながらもシュートを決めて同点。

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しかし、6試合目モンブランがダブエスに勝った場合、この試合勝たないとこちらの優勝はあり得ません。なのでもう一点必要。必死に頑張りますが結局点は取れず。ぴえん。

 

6戦目モンブランvsダブエス2

結局モンブランが勝利

 

ということで、シュプリンゲン、まさかの

準優勝…

悔しい。悔しすぎてみんな終わった後もスッキリしない、悔しいの連呼でした。

来年はもう。絶対優勝しますよ。オール早稲田、岩岳含めて全てで勝利したいです!!メッシの如く全ての賞を揃えてやりますよ。

乞うご期待