早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

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チームで戦うということ

こんばんは、最近幹事長に新しく就任した2年の啓和です。

今回の岩岳ではチームではより多くの特シー獲得、個人では全種目ポイント獲得を目指して日々奮闘している次第であります。

今日のブログでは昨日行われた男子SLについて書きたいと思います。

まずはリザルトから。

rank  bib  name         time1   time2   total       pnt  team

13    19    野口 慧悟 46.27   40.65    1:26.92  88   A

40    170  高橋 雄司 48.53   42.63    1:31.16  61   A

44    61    美崎 慧  48.10   44.06    1:32.16  57   B

77    259  徳安 陽一 54.37   44.40    1:38.77  24   B

94    238  西﨑 大悟 54.52   46.38    1:40.90   7    A

105  303  青沼 将太 55.37   48.27    1:43.64         A

108  118  高峰 悠  49.12   55.44    1:44.56         A

114  146  中村 啓和 55.21  1:00.63  1:55.84         B

142  83    塩谷 祐貴 57.33                                     C

164  287  遠藤 海洸 58.90                                     A

199  218  時田 大輔 1:02.19                                  C

226  207  小林 卓  1:05.16                                  B

 

昨日は僕個人も含めてチーム全体として思うような結果が出なかったと思います。

 

1本目109位でギリギリ2本目進出を果たした僕は、ポイント奪取はもちろんのこと、僕の滑走前にすでにシード圏内から漏れた美崎さんの分、チームは違えど通称「ふきだまり」として切磋琢磨してきた塩谷さんの分までポイントをとろうと意気込んでいました。

しかし結果は途中のミスにより他の選手より大きく後れ114位。ゴールした瞬間はやってしまったなとまず思いましたが。迎えてくれた塩谷さんと顔を合わせてからしばらくして、気づけば人目もはばからずぼろぼろと泣いていました。自分の滑りが情けないと思う以上に貢献できなかった無力感や自分で立てた目標に届かない悔しさなどいろいろな感情が渦巻いていました。ゴールエリアで涙を流したのは人生2回目です。1回目は高校時代最後のインハイ予選で関東大会に行けずタイム掲示板の前で膝から崩れ落ちて泣いていました。前回が自分のために流した涙なら、今回はチームのために流した涙かもしれません。

 

やたらキザな文章をつらつらと並べてしまいましたが、明日の最終日GS、Aチームは優勝に少しでも近づくため、僕たちBチームは来年のチームシード獲得に向けて、個人としては昨日取りこぼした分までDF覚悟で後悔しないよう1本目から攻めていこうと思います。

 

最終日気合入れていきましょう!