早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

早稲田大学公認のアルペンスキーサークルです!

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キラキラ

やっと本格的にスキーシーズンが開幕しましたね。
一昨日はR30になってから初めてのワールドカップGSが行われましたが、優勝はヒルシャー!
完全復活のようです。ねむい目をこすって深夜から朝にかけてテレビで観ていましたが、R35の時と比べて、僕が思っていたほど滑りの変化はなかったかなと思いました。
僕の大好きなテッド・リゲティ―も一本目は2位につけるなど調子は悪くないみたいです。
僕も早くR30履いて練習したいです(^^)/~~~
ワールドカップは、今週から場所をヨーロッパに移してヴァル・ディゼールでGS.SL。しっかりテレビ観戦したいと思います。

明日からは中国ではFECが始まり、日本選手の活躍にも期待です!!
もうシーズンまっしぐらですね!


後期トレも残り2回となりました。今日のトレは、多くの参加者がいました。
武井先輩、井堀先輩、長田先輩、尹先輩、美崎、西崎、若井、中曽根、そして、後期トレ初参戦!キラキラ輝く坂本先輩です。実はこの男、後にもっとキラキラ輝くものを放出することになります。


では、それまでの坂本先輩の軌跡を今日のトレーニングメニューとともに振り返っていくことにしましょう。
はじめは、いつも通りランニング→体操をやりました。
ここではまだ元気な坂本先輩は、久々の運動に嬉しくなったのかランニング中に飛び跳ねたり、寄り道したりと楽しそうでした。


次も定番のラダーを10パターンくらい。
坂本先輩は、こういう系のトレーニングは得意なのか、無難にこなしていました。

しかし、調子のよかったのはここまで。
次の練習から少しずつ元気を失っていきます。

次のメニューはハードル→マーカー&コーン→ハードル往復ジャンプです。
いつもよりかは軽めのはずなのですが、彼にはハードルジャンプがきつかったようです。
このとき、「ハードルジャンプ5往復はなかなかにこたえるわー」という渋い顔をしていたと思います。
「やり方がわからない」とか言って僕にデモンストレーションをやらせて、みんなより2回も多くやらせたことのバチが当たったのだと思います。


そして、最後はタバタ式トレーニングをやりました。
タバタ式トレーニングというのは「20秒運動して10秒休む」というトレーニングを1セットとし、合計8セットを4分間かけて行うトレーニングで、立命館大学の教授が考案したものです。スピードスケート選手の練習にも取り入れられているみたいです。調べてみると、4分間で1時間の運動効果が得られるみたいです。
有酸素運動無酸素運動を組み合わせて行うもので、めっちゃくちゃキツイです。

今回はジャンプスクワット→ラウンジ→コーン足でポンポン(命名適当)を3セットずつやりました。

一発目は低学年の4人がやりました。
このときの坂本先輩はこれからおとずれる地獄のことなど考えもせず、後輩たちを煽っていくいつものスタイルでした。

いざ、自分の番になり、「余裕でしょ!」と言ってタバタを始めました。
このとき、僕は「この先輩は終わったな」と思いました。
結果は書くまでもありませんが、ジャンプスクワットの3セット目から限界を感じているように見えました。上には3センチくらいしか跳んでいないし、ケツも全く下までおりていない。
次のラウンジでは1セット目からフラフラで頑張れと応援したくなるほどでした。ラストには死んだ目をしていました。
それでも、先輩の意地をみせ、根性だけでなんとかやり終えました。

そのとき、彼は限界を迎えてしまったのでしょう。
遠くの草むらに行って、キラキラと輝くものを口から放出していました。
その様子はイッテQの乳牛祭やぶどう祭のときの宮川大輔を彷彿とさせました。わっしょーい!


そして、「終わった終わった」と安心して倒れていた彼は、この後耳を疑うことになります。
西崎「じゃあ、2セットいきまーす!」

さすがに、駄々をこねていましたが、そんなことを西崎が聞くはずもなく、もう一セット。
ラスト一セットは、壊れた操り人形のような動きをしていて、隣でタバタをやっている井堀さんも大爆笑。ほんとにおもしろかったです。普段、僕の筋トレの時の顔が面白いと言ってきますが、今日の坂本先輩はそれ以上に面白かったと思います(笑)



これにて、本日のトレーニングは終了です。

それにしても「ぷよぷよ」に続いて「キラキラ」の称号まで得るとはやはり坂本先輩は偉大だなあと感じました。
本日も名言が生まれたので書いておきます。
「150メートル越したらもうそれは長距離だろ!!!!」
By Kosuke Sakamoto



坂本先輩に敬意を表して
美崎