ALL WASEDA Ultimate Competition (第1回)
2022年10月23日。早稲田の4つのアルペンスキーサークル合同でアルティメット大会が開催されました。4年ぶりのアルティメット大会となります。大会は昔からありましたが、アルペンスキーサークルだけの開催は初めてであり、実のところ第一回大会となります。
本ブログの構成は以下のとおりです。
- 大会内容
- 他サークル
- 大会結果
- 大会準備
- コメント
1.大会内容
大会内容としては7 対 7 で前半後半合わせて 8 分試合を行いました。プレーがとまったらタイマーを切って、怪我のない様にかなり長めに試合進行をお願いしました。
4 チーム総当たりの予定でしたが、ガイゼルからはM1のカメラマン(こぎりま)しか来なかったので、3チーム総当たりとなりました......
しっかりお辞儀していて偉いですね。時間を管理してくれる人多くて助かりました。
MVPを上げるとしたら誰でしょうかね。1年生も実力をあげ試合に貢献していたイメージがありますが、やはり守備の意識が凄まじく猛攻を凌いでいた
野口!ではなく
爆走重光ですかね。結構激しいタックルを見舞ってる場面がありましたが、それは良いのか悪いのか。実績としては一人で守備を全てこなし、得点を2桁単位で阻止していました。
野口はえげつないパスを無数に繰り出していましたね。取れるのは自分ぐらいですよ。はい。
2.他サークル
他サークルがどんな感じだったなのか記します。
・W.S.S
w.s.sは高身長運動力化け物集団で組んで来ていました。7人ピッタリで来ていたのに関わらず、1巡目から全勝。2巡目入るあたりで、スカートガールが二人応援にかけつけていました。
W.S.SのMVPはダブエスガール!今年2年のダブエス期待の星ですね。素晴らしい腕前と機敏さ、そして走力で得点を量産していました。シュプとブランの中でも知名度が爆上がりしていました。
シュプも1年生にアルティメットを基礎から教え込む必要がありそうですね。山田さんにはランニングから教え込みましょう。
モンブランはなんと9人ぐらいで参戦してくれました。他チームの試合中にキャッチボールをしていましたが、あいかわらずの楽しそうな感じいいですね!
気になったのはブランの同期がぷよぷよになっていたことですかね。院生太りか??
やはり当初警戒していた様に、モンブランにシュプは2巡目で敗北してしまいました。最強角ブランの真髄をみましたが、かつての強さはもうないのか?!
・ガイゼル
カメラマンこぎりま元気そうでした。AW大会の運営ファイトって感じです!
3.大会結果
大会結果を記載します。総当たりを2セットで進行させました。シュプとブランの勝ち数が並んだため、2位決定戦を行いました。
1巡目
【第1試合】
⚫️シュプ 1-2 W.S.S. ⚪️
【第2試合】
⚫️モンブラン 3-6 W.S.S. ⚪️
【第3試合】
⚫️モンブラン 1-3 シュプ⚪️
2巡目
【第1試合】
⚫️シュプ 3-5 W.S.S. ⚪️
【第2試合】
⚫️モンブラン 4-8 W.S.S.⚪️
【第3試合】
⚪️モンブラン 4-3 シュプ⚫️
2位決定戦
⚫️モンブラン 4-3 シュプ⚪️
以下チーム結果を載せます。
1位 W.S.S
2位 シュプリンゲン
3位 モンブラン
なんとW.S.S.は無敗優勝でした。2巡目のW.S.S対シュプは前半だけ勝っていたのですが......一歩及ばず、勝ち切ることはできませんでした。
シュプリンゲンは2位でした。大健闘!
シュプは景品としてサッカーゴールを獲得しました!試合に出た人お疲れ様でした。
4.大会準備
アルペンサークルでは皆アルティメットの練習しているのに、アウトプットの機会が無くないか?と思ったのが大会開催の動機でした。春ごろから出来ればいいなといった話は出ていたんですが、どこも主体としてやろうと言い出さない現象がありましてですね。やらずに終わるのはもったいないということで取り敢えずシュプ主体で進めました。
・6月から始動
大会をやりたい!シュプ主導でやるから、参加してくれるだけでいいという認知を広めました。6月後半に、AW委員とアルティメットのやる気がある幹部代に集まってもらい、各サークルに告知をお願いしました。AWアルティメット企画用のグループを作成しそこで日調を行い、運営を行いました。
6月に各サークルへ告知をお願いした文
⻑年続いていた競技 AW のアルティメット大会の復活を目指した企画。2018 年 10 月に早稲田のアルティメットサークル「ソニックス」主催で競技 AW 4 サークルが集った。この大会から 4 年ぶりの企画となる。
ラフな開催を心がけたい。4年前までは東伏見の芝グラウンドで開催していたが、今回場所は学生会館横の戶山公園。個人の参加費は取らない。
主催に際してアルティメットは特に審判はいらないので、各サークルで参加メンバーを日程合わせて招集するだけで開催可能。7 対 7 で前半後半合わせて8 分試合を行い、4 チーム総当たりの予定。
・9月にポスターを作成
大会の出だし重視でポスターを作成しました。4年前の東伏見でアルティメット大会をやっていた時の写真を使用しています。実は嘗ての幹事長の西崎さんが写っています。
・10月に大会要項を作成
久々の大会でルールを共有した方が良かったので、要項を作成。簡単な共通ルールを作成しながら、自分も知らないルールが多数出現。ディフェンスは1名なんて知らないですよね。
・フェアプレーを最重要視したセルフジャッジ方式
・審判はなし
・試合は、守備側がディスクを攻撃側に投げてスタート
・ディスクを持ったプレーヤーへのディフェンスは1名
・ディフェンスに入ったら(3m以内)「ストーリング」と叫び、カウント開始
・ファウルとみなされる行為
身体の接触(ディフェンス側のファール)
ディスクをキャッチしてから10秒以上保持
ディスクを持ったまま3歩以上歩く
相手の所持するディスクをはたく、または奪う
キャッチングファール(プレイヤーの頭上はプレイヤーの領域。侵してはならない)
・9月からシュプ企画部を稼働
景品の調達や対戦表の作成など、矢嶋とゆうたがやってくれました。ゆうたに関しては大会に出れない分、企画手伝いますと言い出しました。そのあたり優秀ですね。矢嶋は試合では公正を期すためアルティメットのディスクは新品を使用することや、アルティメット大会2022と表面にプリントするなど手の込んだアイデアを出していました。
1位の景品には麻雀のマット?2位にはサッカーゴール。3位にはプロテインを準備して調達までこなし大会を迎えていました。さすが。優勝していい景品を選ぶはずが、二番手になって悔しそうでしたね。良い写真はあったから良かったね!!
・各サークルのAW委員
各チームへの告知や、当日の運営補助ありがとうございました。また来年も開催したいですね!
5.コメント
今回ブログの更新が非常に遅かったですね。心配しましたか?秋学期に実はブログ担当割り振るのを忘れていたんですよね。あと、トレーニングに来る人が春に比べて減ってきたり、卒論書く人もいますし。秋から忙しくなるんですよね。自分も秋から忙しくなってきた感覚があります。今回執筆したのはM1の高峰です。
何事もインプットだけではなくアウトプットの機会が欲しいところですよね。磨いたアルティメット技術を存分に発揮できたと思います。強いて言えば優勝したかったですね!
次はOB会とフットサル大会のブログが続きます。もう冬ですが、冬前のラストブログになるのかな?
次の更新お楽しみに〜