早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

早稲田大学公認のアルペンスキーサークルです!

MENU

後期トレ

こんにちは。久しぶりにブログを書くことになりました「駅伝博士」こと2年の時田です。水曜全休という文系の強みを生かしてのんびりと書いております。

ブログを書くのも久しぶりですが、トレに参加するのも久しぶりでした。

参加者はなんと9人!一橋大学3年のたかしさんにも参加していただきました。

いつも通りラダーやマーカーコーン、ミニハードルを使うアジリティトレーニングを中心に行ったのですが、僕は夏休み中の運動不足が露呈し、開始早々腰がお亡くなりになりました。その後は端の方で老人のような動きをしながら蚊にさされて昨日のトレは終わりでした。

「駅伝ばかり見てるからだろ」
「筋トレしろよ」

などののしられました。筋トレはこれからします。駅伝は見ます。以上です。

言葉でトレの説明をするのは難しいので画像を挙げておきます。

トレ後は何人かでKHANAというカレー屋に行きました。たかしさんだけ辛口を頼んで苦しんでました。

お気に入りの楽天のTシャツにカレーをこぼして笑顔のたかしさん


それでは駅伝博士の本領発揮といきますか!!

今年度駅伝・マラソンブログの第3弾!!

【大学駅伝シーズン開幕!! 出雲駅伝〜前半編〜】

今年の大学駅伝は黄金世代率いる東海大と分厚い選手層を誇る青山学院大の2強対決と言われています。

下馬評通りの結果となったのかどうかまずは1区から見ていきましょう!敬称略で書かせていただきます。

《出遅れ厳禁の1区 果たして…》
体感温度は30℃を超えるほどの暑さの中、出雲大社前をスタートした選手でしたが、この暑さが多くのアクシデントを引き起こすことになりました。

そんな中、力を発揮したのは優勝候補東海大の阪口(2)でした。6㎞付近でロングスパートをかけると神奈川大の山藤(3)以外は引き離されてしまいます。阪口は日本インカレ5000m日本人トップのスピードを発揮し、そのまま区間賞を獲得しました。山藤も2秒差の区間2位とエースの鈴木健吾(4)を欠く神奈川大にとっては良い滑り出しとなりました。

3番目で中継所に飛び込んできたのは中央学院大の大森(4)でした。トップと13秒差でタスキリレー。本当に悪条件に強いランナーだなと思います。さらに遅れて5秒後。第一工業大のジェフリ・ギチア(3)がタスキリレー。爆発力のあるランナーではありませんが、しっかりと役割を果たしてくれたと思います。区間5位に食い込んだのは日本インカレ10000m日本人トップの東洋大の西山(1)でした。他の1年生が失速する中粘り切り、トップとは24秒差でタスキリレー。お見事でした。そこからさらに4秒遅れて日体大の吉田(4)がタスキリレー。今年の箱根駅伝でも3区で区間4位と強かったですが、今回も安定していました。

優勝候補青山学院大の梶谷(2)は中盤までは前の方で調子がよさそうに見えたのですが…中継所付近では止まるほど失速。トップとは38秒差の8位でタスキリレー。優勝候補としてはかなり苦しい展開になりました。今年の箱根駅伝1区区間4位の実力者ですらアクシデントに見舞われるほど本当に過酷なコンディションでした。中継所手前で梶谷を抜いた早稲田大の太田(2)が7位でタスキリレー。強力な4年生が抜けた早稲田は苦しいです。あまりに層が薄すぎて…。続いて法政大の大エース190cm長身の坂東(3)がタスキリレー。かなり早い段階で遅れ始めた割には粘りましたね。アクシデント続出であったことを考えると冷静な判断であったのかもしれません。

駒沢大と順天堂大の1年生は苦しい走りになりました。それぞれ区間13位、15位と力を発揮できませんでした。それでもスーパールーキーであることに変わりはないので全日本大学駅伝でリベンジしてほしいですね。

この1区では岐阜経済大の選手が中継所手前で倒れこみ、途中棄権になってしまいました。熱中症からかけいれんを起こしてしまい、走れる状況ではなかったですね。twitterでも大騒ぎになっていました。

続いては2区ですが、第2の駅伝博士になってくれそうな美崎にタスキリレーをしたいと思います。それではよろしく!!

長い長いブログになってしまい申し訳ありませんでした。