早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

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北海道合宿 1日目

こんばんは。駅伝博士です!

 

前回のブログで美崎にブログを書けとのご命令が下ったので、しぶしぶブログを書いております。美崎の思うつぼてところが若干癪に障りますけどね…

 

とりあえず合宿の現状報告から↓

22日の夜に合宿インして、今日が初滑りでした。

初滑りなのに、1年ぶりのスキーなのに午後からGSでポールに入りました。

右足の感覚がないというか抜けている感じというか何かふわふわした状態で滑ってました。

案の定急斜面で腰が引けて、板が流れて大クラッシュ。。。

明日は今日の反省を生かして頑張ろうと思います。

 

ちなみにパープルでしかまともに滑れないほど今年は雪がありません。イエローとレッドの下の方は土と草のオンパレードという現状であります。それとホテルからスキー場に行くまでの間、ちょっと楽になりましたよ!来る人は是非確認してみてください。

なお、男子部屋は今年も地獄です。残念でした。。。

 

そして写真はありません。明日に期待しましょう。

 

それでは美崎お待ちかねの↓。。。

 

【96回箱根駅伝展望】

※以下は筆者の独断と偏見による展望である。

※勿論今書いたわけではありません。

※美崎のために書いたわけではありません。完全なる自己満足です。

※批判やスキーについて書けよなどのコメントも受け付けません。

 

選手層の厚さや大会での実績、山区間の経験者を見ても東海大学が2連覇を達成する可能性が非常に高いと思われる。唯一の懸念材料は史上最高レベルのスカウトであった4年生の足並みが揃わないことだろう。4年生世代で高校時代の実績NO.1であった關と6区の区間賞候補であった中島はエントリーを外れた。その一方で、夏ごろから故障していた主将の館澤が戦列に復帰し、3年前の高校駅伝1区でしのぎを削った名取、塩澤、西田の3年生トリオが全日本で他大学のエースと遜色ない走りを見せた。圧倒的優勝候補かつ前年度王者として臨む初めての大会で力通りの走りを見せられるかが焦点となる。

 

東海大学に続き、優勝争いに絡んでくるのは5強の一角である青山学院、駒澤、東洋、國學院大学であると思う。順位予想では順に3位、2位、5位、8位という結果になった。前年度までチームを引っ張った強力な4年生が抜け、戦力ダウンした青山学院大学は11月下旬に行われた記録会で主力選手の多くが10000mで28分台を記録し、調子を上げてきている。2年ぶりの総合優勝のためには経験者の竹石がエントリーから外れた5区、昨年度まで4年連続山下りを担っていた小野田が抜けた6区の山区間をどう乗り切るかが重要になるはずだ。駒澤大学は4年生にチームの主力選手が集まっており、今年が勝負の年になる。総合タイム予測でも1位の東海大学に肉薄しており、第84回大会以来の総合優勝も見えてきている。山区間で前年度上位に入った伊東(5区5位)、中村(6区6位)も健在で、今年度の10000m大学生トップタイムを持つゴールデンルーキー田澤も非常に強力である。しかし、10人目以降の層が薄いことや、前哨戦でスターターを固定できていないことなど不安要素も多い。平成の常勝軍団と言われた駒澤大学令和初の箱根駅伝を制することはできるのだろうか。東洋大学は学生長距離界の大エースである相澤を中心とした4年生が中心のチームであり、3年連続の往路優勝がかかっている。上位10人平均タイムは2部門とも13位と厳しいが、ここ10年箱根駅伝で3位以内を死守しているノウハウは持っている。また、山区間経験者の中でも6区の今西は区間賞候補であり、他大学にアドバンテージがとれる。2年連続1区で区間賞を獲得し、チームに勢いをもたらした西山の復調や故障で前哨戦に出場していない主力選手が復帰することが優勝に向けて必要不可欠である。出雲駅伝で優勝を飾った國學院大学は浦野、土方、藤木の三本柱が非常に強力である上、昨年度の往路メンバーが全員残り、各選手が成長を見せている。特に5区の区間記録を持つ浦野は前年度の箱根駅伝以降、5000m、10000m、ハーフマラソンの3部門全てで自己記録を更新しており、勢いそのままに第96回大会では自身の区間記録の更新がかかる。また、全日本大学駅伝では7位と選手層の薄さを露呈したが、11月中旬に行われた上尾ハーフで駅伝経験のない選手が好記録で走り、不安も解消されつつある。

 

 5強に続く位置付けでシード権獲得の可能性が高いとされる大学は帝京、東京国際、早稲田といった全日本大学駅伝でシード権を獲得した大学や、法政、順天堂、中央学院といった前年度の箱根駅伝でシード権を獲得した大学になるだろうと思われる。特に帝京大学は28分台ランナーを7人擁し選手層も厚い。また、山区間の経験者である選手も好調なので上位でレースを進めれば優勝争いに絡んでくるだろう。東京国際大学は予選会日本人トップの伊藤と留学生ヴィンセントの2枚看板が非常に強力である。他大学に比べて駅伝経験値、選手層では劣るかもしれないが、今年度の好調ぶりを見ると前半区間でレースをかき回し5強に割って入る可能性は十分にあると思われる。13年ぶりの予選会で9位に沈んだ早稲田大学全日本大学駅伝で下馬評を覆し、6位に入った。山区間の経験者が秋以降ほぼ姿を見せていないことやシード権争いをするだろう他大学に比べて平均持ちタイムで劣っていることは懸念材料であるが、安定感抜群のエース太田を中心に中谷、千明、井川、鈴木などスピードのある下級生で前半区間を乗り切ればシード権獲得の可能性は高い。こうした大学に加えて10000mで27分台を持つ阿部を擁し、5000m、10000mの上位10人平均でも上位に位置する明治や上尾ハーフで1時間1分台の好タイムで1、2フィニッシュを飾ったレメティキ、赤崎がチームを引っ張る拓殖、予選会で上位に入った神奈川、日本体育、創価などが熾烈なシード権争いを繰り広げると思われる。

 

 第96回大会予選会では大東文化や城西、山梨学院といった常連校が姿を消すこととなった一方で、筑波大学が26年ぶりに出場することになった。麗澤や駿河台といった新興大学がそれぞれ予選会で11、12位に入り、各大学の戦力が拮抗している。東海大学が総合力で頭1つ抜けているのは確かだが、全日本大学駅伝では6区まで上位8チームが先頭の見える位置でレースを進めていたことからも例年以上の混戦模様になるだろう。

 

それでは明日も早いのでおやすみなさい。