こんばんは、紗璃です。ちょっと遅れましたが、２月６日と７日について書いていきます。
６日
野沢温泉に来てから３日間が経ち、バーンにもそろそろ慣れ始めたかなといったところでした。カンダハーコースは夏の車道が雪の下に埋もれているせいか、斜度変化がすごくて怖い怖い。最初の２日間はただただビビっていたアルペン初心者まるさりでしたが、やっとその恐怖感を克服仕掛けていたのです。が、３日目はまさかのバーンチェンジ。東面から西面に練習バーンが移りました。リフトの上から見たところ西面の方が怖そう、、、とガクブルでした。
しかし、健志さんもおっしゃっていたようにこの日のバーン状態は年でも指折りのグッドコンディションだったおかげでしょうか、心なしか西面の方が滑りやすかったです！
天気はスッキリと晴れて澄み、それでいてお日様が雲にかくれていて雪が溶けなかったので、私が野沢に滞在した４日間の中で一番素敵なお天気でした！
ちなみに、私以外のシュプリンゲン３人はみんなどちらかの手を負傷していましたが、元気にカンダハーコースに挑んでいました。特に、美崎さんは右手親指を剥離骨折していたのにガンガンあたりに行っていて、思わずすごいなあと尊敬。
練習が終わると、コントレでみゆき商店というお菓子屋さん？まで走っていき、みんなでバナナボートというお菓子を食べました。あんまり食べたことない感じで美味しかったです：）
7日
SLを午前は西面で、午後は東面で練習しました。そしてこれが私にとって人生初のスラロームでした！GSでも対応がやっとなのにSLなんて論外で、始終わ”ーという感じでした。というわけで、ひたすらにカンダハーコースにやっつけられていた私ですが、いい経験になりました〜。
午前は前日と似て、とってもスキー日和なお天気だったので雪がしまっていて滑りやすかったです。が、時間が経つにつれて顔を出したお日様。ぎゅっとしまった素敵な斜面をあっという間にシャバシャバの荒れた斜面に変えてしまいました。悲しみ。
そのうちポールコースというよりコブのラインになるんじゃないかという勢いで掘れていくコースにギブアップ、午後は２本で上がって帰りの支度をすることにしました。結局全体としても３本で練習は終わったみたいですが、１年３人はちょっと早めに切り上げる形になりましたね。
骨折のために飯山高校のGSの練習に混ぜてもらっていた美崎さんと日帰りで野沢に来たゆーじさんは最後まで参加していました！
練習から上がるとそれぞれに荷物の最終準備をしました。そして出発っと思いきや、１年生３人でおやきを食べに行きました！ずっと気になっていたりんごのおやきが食べられて嬉しかった！ありがとう泉澤！丸山（と高嶺もきっと）は感謝の気持ちでいっぱい。
そのあと、男子２人はゆーじさんと合流してスパリーナという温泉へ。私は野沢温泉ぶらり旅（お散歩）へ。改めて、野沢ってたのしいと感動しました。家族にお土産も買えて大満足！！
帰りはゆーじさん、泉澤、高嶺の運転で帰ってきました。ありがとうございました。感謝感謝。免許一応持っているけど、後部座席でガン寝するか助手席で一緒に慌てるだけという我ながらの無能っぷりでした。次は高速ぐらい交代できたらいいなと思います。
こうして１回東京に帰ってきたけれど、また１週間後ぐらいには野沢。がんばるぞーー。
P.S.
ゆーじさんは１週間後からニュージーランドに留学なそうな。ブリティッシュイングリッシュでいいなと思う反面、きっと大変なことあるんだろうなと思います。
でも楽しく頑張ってきてください！＾＾
