雪不足かと思っていたら、一昨日からの大寒波でやっと滑れるようになっていました!
お久しぶり!マッキー!!!
相変わらず、最高のバーンで迎えてくれました。
卒論発表を終えて、今季初の野沢温泉にやってまいりました。
ただでさえ外国人に大人気の野沢温泉ですが、現在は全中開催中とあってより一層の盛り上がりをみせています。
唐突ですが、今日は時間があるので、スキーファンの一面も交えて書いていこうと思います。
私は6日の朝に野沢に来たのですが、その日は練習出来なかったので、フリーがてら野沢温泉スキー場に全中男子GSの観戦に行きました。
生で全中を観たのはかなり久しぶりでしたが、なかなかに衝撃的な展開でした。リザルトを確認すれば分かるのですが、積もった雪のせいで、ゼッケンの小さい選手が不利になり、下地が出てきた60番くらいから後の選手のほうが有利な展開。
うーん。何とも言えない感じ。
この状況でレースを成立させた運営はすばらしいのひとこと。流石経験豊富な野沢温泉ですね。
大きいビブから上位に飛び込んでくるのも、観ているほうは面白い。ただ、年1回のタイトルレース。やはり、予選を上位で勝ち上がってきた選手に不利があるようなことがあるのはよくないなぁとも思いました。これから10年近く全中はずっと野沢温泉。時期は2月前半。今年のような、ドカ雪が降ることもあるはず。何か対策はないものか。。。
そう考えると、妙高のインターハイも動画で見る感じ、ボコボコ。これは、仕方ないけど、後ろからの選手は厳しい展開。妙高のIHだなぁって感じ。GSは緩斜面のわりにふり幅あって大変そうでしたね。
一方で、大学生は学チャン。こちらは上の2会場とは違って人工雪の菅平。
しっかり締まったバーンでのレース。やっぱり理想は全レースこんなバーンでやれることだよね。まあ、理想論だけど。。。
やっぱりタイトルレースはアツくて良いですね。
さて、私のほうは、1月は井堀さん兄弟にお世話になって、菅平メインで練習しておりました。特に雪不足の今シーズンは、確実に本州では1番の練習環境で、良い練習をつむことが出来ました。
年末、滑りが崩れていましたが、頭を整理し直して、
改善点が見えてきてからは、少しずつ調子が上向きになってきているように思います。そこで、本日の牧の入りの練習。
バーンはソフト。絶妙な片斜面に加えて、1月は硬いバーンの菅平で滑っていたのも合わさって、柔らかい雪に大苦戦な1日でした。
やっぱりスキーは難しいですね。
明日は場所を木島平に移して、フラッグスラローム!
たくさんのOBさんも来ていただく予定なので楽しみですね。
さて、レースの話に戻ると、3つのタイトルレースで満足して忘れてはいけないのはFEC韓国シリーズ。実は多くの日本のトップ選手はインターハイや学チャンはパスして、こちらのレースに出ています。特に今年は、コンチネンタルの中でもレベルの低いことが知れ渡ってきたことと、ミニマムが15点になったことなどから、中国シリーズの時からヨーロッパからも選手が多数出場。日本選手は厳しい戦いを強いられていますね。やはり、ヨーロッパをベースにして戦う選手以外は歯が立たないのでしょうか。また、この先、みんな大好きレジェンド湯浅選手の復活はあるのでしょうか。次は、ベアーズタウンですね。シャモニの小山陽平選手と合わせてSNOW JAPANの活躍には期待しましょう!
遠藤カーも無事に、無事故で野沢に到着したので良かったですね。
では、明日・明後日のtau杯を楽しみにして、今日はこれくらいで終わりにしたいと思います。
今日の温泉は松葉の
美崎