早稲田大学シュプリンゲンスキークラブ公式ブログ

早稲田大学公認のアルペンスキーサークルです!

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後期トレ開始!

 今日からオクトーバー!

バレー・ラグビー・陸上とまさに激アツ。スポーツの秋ですな。

シュプリンゲンも今日から後期トレ―ニング再会。

 

後期も楽しくいきましょう♪♬

って言いたいところだけど、シーズンインまでもう2か月!

そんなこと言ってる場合じゃないよな。

お前たち、気合入れていくぞ!!

 

そういえば、泉澤にブログ書いといて―って頼んだら。「書きません。」と。

えーーーー。書いてくれないの~~~~~~。残念極まりない。(笑)

(最近コラム初めて、はやネタ切れが心配になってきただけなのだが。)

泉澤、前は俺の屋敷しもべ妖精だと思っていたのに。

まあ、奴はドビーみたいに勇敢じゃないけどね笑

 

そして、ついに(初めて?)ダブルトレチ―が揃って参加。

2人相性良くないのか?笑

あまり噛み合ってなかったゾ。頑張れよー。

そういえば、野口が相性いいのは高峰ボーイだけだった。卓、しゃーなし。

 

さて、一発目はラダーから。

定番メニューから、マーカー規制まで。

一発目にしては良かったんじゃない?

 

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続いて、何と言っていいのかよく分からんが。。。

 

コーンを正方形に並べて、正方形の対角線上にマーカー6個置いた状態でスタート。

移動できるのは、正方形の辺上と対角線上のみ。先に自分の陣地のコーンに3つのマーカーを揃えられると勝ち。

ゲーム感覚で楽しい。意外と戦術大事!

そして、割と体力的にキツい。

後半は、はじめマーカーの数5つからのスタート。途中から1つ追加のスタイル。

マーカー5つは、本当に、終わらない旅、チルドレン。最後はもう気合。

4.5試合くらいやったかな。

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次は、次サーキット。

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「ハードルジャンプ→マーカー走→8字マーカー」

だったかな。

女子はだいぶ疲れていたけど、最後までやれていたかな。よき。

 

これで終わりかなと思っていたら、卓が

「これやらないとトレが始まった感じしないじゃないですか?」

と言っていたので、おそらくタバタやったのかな。

卓、成長したぞ。素晴らしい!

んっ?やったのかな。。。。。

そう。ワイは、本日研究室の先輩とお好み焼きを食べに行くという約束をしていたので、タバタの前に一足早く退散。すんません。

ただ、家に帰ってから、やったんだよ。

「足ポンポン→ランジジャンプ→ジャンプスクワット」

しっかり3セットずつ。 これ本当。

 

 

最後まで頑張った方、お疲れさまでした!

後期も頑張っていこう!

 

 

昨日、久々にエッジの手入れとWAXやりました。

シーズン中は面倒と感じるときも正直あるけど、たまにやると楽しいね。

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今年もFischerと共に頑張っていきましょい!

 

さて、今日もコラムでお別れしましょう。

基本的にコラムは別の日に書いてるから、本文のテンションと違うことがほとんどだけど、気にせず読んでください。

 

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【第4回 岩岳④】

前回に引き続き、岩岳のことについて書いていきましょう。

今回は、男子Aチームに限定して、書き進めていきます。

何が起こるのか分からないのが岩岳であり、アルペンスキーだと思うので、断言するのは難しいですが、おそらく総合優勝のラインは1200点から1300点くらいではないかと考えます。今のまま3月を迎えてしまうと、シュプリンゲンが勝つ可能性は、はっきり言ってほぼゼロです。しかし、3月までには、まだ半年ほどあります。チーム7人全員がレベルアップすることで、上位との差を縮めていかなければなりません。

これからは、僕が考える、「Aチームの皆にこの半年でやってほしいこと、やるべきこと、今シーズンの目標」などを一人ひとり書いておこうと思います。岩岳優勝を本気で狙うなら絶対に必要なことです。オジサンの戯言と思って読んでくれていいのですが、参考にしてくれればと思います。

 

まず、ゆーじから。昨年は、ニュージーランド留学中にも関わらず、岩岳の為だけに一時帰国。そして、しっかりDH、SGでの特シー獲得。本当に感謝ですね。この2つの特シーがなければ、来年の岩岳優勝の可能性は本当にゼロになっていたと思います。

今シーズンは、ニュージーランドでのシーズンインから、冬には日本に帰国して練習できるということで、体育会スキー部のようなシーズン計画です。今年も安定感ある滑りで貢献してくれると思います。あとは、雪上練習の合間である10月・11月の期間に嫌いなフィジカルトレーニングをしっかりやってほしいですね。あるレベルまでいくとフィジカルアップしないとスキーでのレベルアップも難しいと思うからです。もうひとつ上のレベルに行くためにも頑張ってほしいです。3年生ということで、スキーと就活との両立もカギとなるでしょう。

 

次は、野口。シュプリンゲンの中で昨年一番レベルアップしたのは野口でしょう。特に、岩岳スラロームでは圧巻というべき素晴らしい滑りでした。昨年はオフから自分なりに考え、計画的に準備を進めており、本人も納得のシーズンだったのではないでしょうか。最近はあまり会っていないのですが、今年はシーズンにむけての準備は順調なのでしょうか。どちらにせよ、彼に求めるのは技術の向上よりも精神面での成長です。岩岳団体戦である以上、やはり、チームの和というのは大切になります。ポイント的にはチームを引っ張っていく存在であるのにも関わらず、別の部分で足を引っ張っている感が否めません。彼を精神的に成長させることは、僕がシュプリンゲンでやるべき最後の仕事なのかもしれませんね。期待が大きい分、厳しい言葉になってしまいますが、技術面だけでなく、精神面からもシュプリンゲンを支える、そんなエースへと成長していってほしいです。

 

次は、高峰。中学生以来の競技スキー復帰となったシーズンでした。シーズンはじめは久しぶりのスキーに戸惑っているように感じましたが、だんだんと感覚を取り戻し、3月の岩岳では予想以上の活躍をみせてくれました。さすが、埼玉の全中選手ですね

冬はスキー、夏は剣道の2刀流選手なので、夏はとりあえず剣道がんばれ(笑)

来シーズンの目標としては、練習で時折見せる「一発のある滑り」をコンスタントに出せるようにすること。ベース技術のレベルアップですね。まだまだ伸びしろを感じる滑りです。仲良しコンビの野口に負けないように、‘良い’意味で切磋琢磨していってほしいですね。

 

お次は、西崎。ダイゴとはよく話をする機会が多いのですが、昨シーズンは、あと少しで何かつかめそうだったとのこと。僕からみてもそんな感じに見えました。前進していると思うのにリザルトに繋がらないシーズンはもどかしいものですが、今シーズンはしっかりとリザルトに結びつくところまでいってほしいと思います。それには、どうしてもある程度の滑走量が必要になります。1・2年生の頃は、ダイゴと僕でずっと一緒に練習して、ポイントレースを回っていた思い出がありますが、忙しくなった今でも、その頃の情熱を取り戻してほしいですね。チーム全体を考えた時にも、エース対決では分が悪い分、それに続く選手の巻き返しが必須である現状を考えると、掘れたバーンの適性が高く、後ろのビブからでもポイントをとれる西崎の活躍は必要不可欠です。僕と同様、西崎にとっても最後の岩岳になるはず。腹をくくって頑張ってもらいたいですね。彼ならやってくれると思います。

 

次は、青沼。昨シーズンは、大学の勉強や他サークルとの兼ね合いで、シュプリンゲンをやめる寸前まで追い込まれてしまいました。その分、スキーの練習に費やす時間はほとんどなく、中途半端なシーズンになってしまったと思います。

青沼の今の実力を考えると、良い滑走順で滑ることは難しいかもしれません。しかし、それでも腐るどころか、(おそらく無意識に)チームを鼓舞するような力強い滑りをしてくれる彼は、団体戦を考えた時には、なくてはならない存在です。

今年は、両親にスキーのGOサインを出してもらえるように、第一に勉強を頑張って欲しいです。1単位も落とさないくらいのつもりで、全力で勉強しなさい!あとは、彼らしく自由に、思う存分練習してほしいと思います。ファイト!(^^)!

 

最後は、重光。まず、どこに入ろうか迷っている中でシュプリンゲンに入ってくれてありがとう!WSSとのマージンを埋めるためには新人戦での活躍は重要になってきます。まずはそこで結果を残してほしいですね。重光も高峰同様、アルペン復帰組なので、まずはしっかりスキーの感覚を取り戻すこと、その上でさらに進化することを目標にやってほしいですね。また、今はまだ分からないであろう岩岳の魅力を感じ取り、その魅力にどっぷりと浸る4年間にしてほしいです。実力が未知数な分、彼はチームの希望でもあります。大化けしてくれればいいのですが、そのためには大化けするための準備が必要です。雪上トレーニングの前からしっかり取り組んでほしいですね。

一通り書いてきましたが、最後に全体的なことをひとつ。

昨年の大会期間中、僕が1・2年生の頃に比べて、チーム全体がどこかちぐはぐだと感じました。個人の岩岳に対する熱量は一昨年までとそれほど変わらないのに、チームとして目指すべき方向性がひとつに定まっていない。言葉で表現するのは難しいですが、こんな感じです。何度も書いてきたように、今年「岩岳を勝つ」というのは極めて難しいミッションです。そして、勝つ場合には間違いなく僅差での勝利になるでしょう。そんな時、最後に勝敗を分けるのはチーム力だと考えます。例えば、今年、2位新潟大学との差は10点でした。一人あたりに換算すると、1.4点ほどです。もし、チーム全体が目指すべき方向性を定めて、結束していたならば、ひっくり返った点差だったのかもしれません。このように、接戦となった時にはチームで戦うことが必要になるはずです。また、まさにこれこそが岩岳の醍醐味でもあります。今年のチームとしての目標はただ一つ。「岩岳総合優勝!」これから、チームの皆がこの目標を掲げて滑るようなチームを作っていけるよう、最上級生の僕と西崎がしっかりと舵を取っていかなければなりません。

 

 

あと半年。立ち止まっている時間はありません。個人としても、また、チームとしてもレベルアップして3月の決戦の日を迎えましょう!

そして今年こそデッカイもんつかみたいね!

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そういえば、後期は水曜日もトレやるらしい。

僕はいけないけど、がんばるのじゃぞ。

美崎