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『週刊アルペン語り』第二十一回 遠藤回

はい。皆さんお馴染みのジム40万課金体重完全リバウンド男です。

初日トレランお疲れ様でした。

世間の岩岳レーサー達は初日の代替SGを終え、せっこらせっこらチューンに勤しんでいる頃でしょうか。

明日頼んだぜ。
今回の議題はそのチューンについてお話しします。
いつも通りアルコール摂取しながら書いているので、内容の保証はしません。

あと結論から言うと、今からどうなる問題でもないので、チューン普段やってない人は諦めてください。

まずはチューンの概要から。
スキーチューンナップとはスキー板の滑走面、及びエッジに対するメンテナンスのことであり、これをすることによりスキー板の状態を良くし、本来の性能を発揮しやすくするための作業です。
※「チューンナップとは」で1番上に出てきたサイト引用。
はい。その通り。あとは板を長持ちさせるためにも必要です。
今回はエッジのメンテをさておき、頻度が高い滑走面のメンテについて書きます。
エッジは素人はいじらず、プロに任せよう。
年一プロにフルチューンナップ。
エッジのメンテも楽しいけどね。
あと別にやり方などを講釈するつもりはありません。調べれば一発で出てくるし。
めちゃくちゃ自分語りしかしません。
https://www.tanabesports.com/article/detail/ski_wax/

はい。実力は中の下(それ以下は認めん)
恐れ多いですが、何故今回このテーマなのか。
1つは、明日SG本番。
そして私がチューンが好き。
最後に体重×緩斜面×エクスカリバー※=最強だからです。
※めちゃくちゃ滑走性能の高い板のことを言う。
1/100秒を競うアルペンスキーにとっては、エクスカリバーは誰しもが欲しい代物。
てかテクニック、疲れるトレーニング以外の面で0.01秒でも早くなることが出来るならやらない方がバカじゃない??
体重×緩斜面×エクスカリバー マジでバカにならないです。これで数多の経験者よりも瞬間風速早かったレースがあります。
赤ゴリラ(高峰解説よろ)から緩斜でどうやっても勝てなくて何で??と聞かれたことがあります。彼は毎年板を買い替えていて、私は3年目ワックスフューチャー5回してたエクスカリバー
そういうことです。

あとこれを読んでるころには時すでに遅しかもですが、普段ワックス塗ってないのに、大会の前日だけ高いハイフッ素のワックス塗って、焼き付け!とか言う人がごく稀にいますが、日頃からベースを塗ってないと板の滑走性能とその人のチューン技術は上がりません。
何故オフトレもスキーも頑張るのにそこは頑張れないのでしょうか。
オフトレもスキーも頑張らないけどワックスは毎日やるデブより。
おっと失礼。けど今回のアルペン語りで言いたいことはこれが全てです。君の方が早いんだけど。今は。
普段から習慣的に行うことで、滑走性能は徐々に伸びていく。と思います(何もデータないけど)
よく板の滑走面をお肌に例えられたりしますが(個人的にはステーキの火入れだと思ってる)
普段から洗顔化粧水乳液しないのに、デート前日に資⚪堂の高級化粧品ジャブジャブ使っても、毎日やってる人には勝てません。

あとはちょこちょこワックスフューチャーなど課金チート技を行うことも重要です。
https://www.ici-sports.com/enjoy_story/303370_1/

大会前日にこれを言うのも酷ですが、ちりつもせんりのみちもいっぽからけいぞくはちからなり。
皆さんも重い思いのエクスカリバーで明日のSG臨んでください。

もしかしたらチューンせずに早く寝た方が早くなるかもしれない。これだけ言っといて。
SGなら全旗門インペで叩き込めるはず。
頑張れシュプリンゲン。

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堂屋敷ご飯。いきなり来てこれ出てくるのあったかすぎるや